高藤直寿(たかとうなおひさ)さんは柔道家で昨日から始まったオリンピックに出場され、昨日はタイの選手と対戦し、圧倒的な勝利を飾っています。
なんと男子60キロ級で金メダルを獲得し、いいスタートがきれています。
本人曰く、「手堅く、ドロ臭く戦っていた」と言っています。
それだけ周りの選手も強いなか金メダルを取れたなんて相当な実力のある選手だとおもいます。
このあとの試合でも金メダルを取ってもらいたいですね。
柔道家高藤直寿さんについて紹介していきたいと思います。
高藤直寿(たかとうなおひさ)さんの得意技
男子60キロ級で、組み手は左組みで得意技が小内刈、巴投げ、肩車だそうです。
柔道が詳しくない人に高藤直寿選手が得意としている技について少し紹介します。
・小内刈とは、
自分の釣り手側の足で相手の釣り手側の足を刈り、釣り手の腕を相手に押し付け斜めに押しながら引き手を斜め下に落としながらかける技です
・巴投げとは、
相手が横に動いたタイミングで膝を曲げ相手の太ももあたりに足をかけ、そのまま後転をする要領で後ろに倒れるようにし相手を蹴り上げ投げる技です。
・肩車とは、
相手の脇に頭をいれ一方の手で相手の足をつかみ担ぎあげ、釣り手引き手どちらか一方の手で地面に叩きつけるように下へおろす力をくわえます。
肩の円の直径として、手で円を描くように相手を投げる技です。
ここには書ききれませんが、柔道の技は96種類あるようなので覚えるのが大変かとおもいます。
高藤直寿(たかとうなおひさ)とは?金メダリスト!
高藤直寿(たかとうなおひさ)さん1993年5月30日生まれの現在28歳の方で、出生地が埼玉県でその後栃木県で育った柔道家です。
学歴は東海大相模高校を卒業し、東海大学に入学、卒業されています。
高藤直寿さんとは7歳のときから柔道をはじめています。
小学5年生の時にその年に新設された「全国小学生学年別柔道大会」で初代チャンピオンとなります。
その後小学生、中学生、高校生と色々な大会で数多くの優勝を飾っています。
大学にはいってからは海外にも進出してオリンピックへの夢を叶えるために頑張って試合に挑んでいたようです。
そして2016年に念願の「リオデジャネイロオリンピック」代表に選出されました。
その後色々な試合を経験し、「東京オリンピック」の内定が決まり昨日の試合でも金メダルを獲得しています。
また2021年4月のアジア・オセアニア選手権で優勝を果たします。
この階級では2004年の「アテネオリンピック」の野村忠宏さん以来4大会ぶりとなる金メダルで、今大会の日本選手団の金メダル第一号となったそうです。
高藤直寿(たかとうなおひさ)の嫁も柔道家で牧志津香!どんな人?
高藤直寿さんの嫁さんは牧志津香さんで元柔道家だったようです。
牧志津香さんは6歳から柔道をはじめて、高藤直寿さん同時に学生時代の大会で優勝を果たしている方です
グランドスラム・東京では初戦で破れてしまいましたが、放送したテレビ局から「がむしゃらクイーン」とキャッチコピーをつけられています。
大学卒業後ミキハウスに所属になりますが2014年6月高藤直寿さんとの結婚で引退されてます。
高藤直寿の嫁(牧志津香)との馴れ初めは?デキ婚なの?
二人の馴れ初めはツイッターです。
そのツイッターがこちら(https://twitter.com/naohisatakato)
志津香さんが2012年のグランドスラム東京で高藤選手の初制覇をみて、ツイッターをフォローするとすぐ高藤選手から「牧さんですよね」とメッセージが届いたようです。
そこから高藤選手の猛アタックで、出会って2週間ほどで交際がスタートしています。
その後2013年に高藤選手は世界王者に輝いています。
志津香さんの為に頑張れたのだとおもいます。恋の力ってすごいですね。
そしてプロポーズは2人でいる時に高藤選手が高級貴金属店に1人で入り、指輪を買ってきてくれたそうです。
故障が原因で引退を考えていた志津香さんなのでいい時期を見計らってプロポーズしてくれたのかとおもいます。
その後子供を授かったのをきっかけに結婚されているのでデキ婚になります。
高藤選手はまだ学生で学生結婚だったそうです。
高藤直寿(たかとうなおひさ)の子供や家族構成は?
今現在は子供は1人で息子の登喜寿(ともひさ)くんです。
小学1年生の6歳で今年で7歳になります。
嫁さんは元柔道家の牧志津香さんで、1989年6月9日生まれの32歳のかたです。
大阪出身で、現役時代は内股、大内刈りを得意としていたようです。
高藤選手より4歳年上で姉さん女房になるんですね。なので3人家族かとおもいます。
まとめ
高藤直寿さんは子供の頃から数多くの優勝を果たしていた実力の持ち主です。
そして、昨日オリンピックでは金メダルを獲得しています。
また嫁さんも現役時代は実力のあったかたです。
お父さんもお母さんも柔道家ですが、息子の登喜寿くんも親と同じ柔道家になるか楽しみですね。
高藤選手はまだ試合が残っていると思うので、一つでも多くのメダルを取れるようにきたいしたいです。
柔道に限らず日本がたくさんのメダルを取れるように、みなさんでテレビの前で応援しましょう。
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