寺島しのぶさんとは数多くのドラマや映画に出演されている実力ある女優さんです。
息子さんの眞秀さんの小学校は慶応という話があるようです。
またCM出演や歌舞伎役者とも言われているようですが、どうなのでしょうか。
さらに画像や家系も含めて、これから調べて行きたいと思います。
寺島しのぶさんの息子(眞秀)くん小学校は慶応?プロフィールや画像も
眞秀くんが通っている小学校は、日本最難関と言われている「慶應義塾幼稚舎」のようです。
芸能人を多数輩出していることで有名な学校です。
また森泉さんや櫻井翔、石原良純さんなどが卒業されていて、現在は市川右團次さんの長男、石田
純一・東尾理子夫妻の長男が通っていると言われています。
どうやら「慶應義塾幼稚舎」は両親や親戚が出身者であることが有利なようです。
一見、フェアにみえる選考過程だが、蓋をあけてみると入学する生徒の半分以上は、両親のどちら
かが幼稚舎出身なのだといいます。
合格者のうち、普通部や中等部、塾高、志木高、湘南藤沢中等部・高等部、大学を卒業し、慶應義
塾に貢献している卒業生や、政財界・スポーツ界からの強力なコネクションをもつ関係者がさらに
残りの半分を占めているようです。
意外と調べてみないとわからないことが多いですね。
そして、寺島しのぶさんの場合も慶応出身ではありませんが、父親の存在が大きかったようです。
寺島さんのお父さんは人間国宝の尾上菊五郎さんですから、ご贔屓筋には社長さんやお医者さん、
政治家などたくさんいらっしゃいます。
そんな方々を通じて知り合った、学校関係者にご挨拶に上がったそうです。
なのでコネがなく入れる枠は少ないということになると思います。
息子さんのプロフィールを簡単に紹介します。
名前は寺島眞秀くん。
とても難しい名前ですが、「まほろ」と読むそうです。
生年月日は2012年9月12日生まれの今年で10歳になります。
この春から小学生4年生になったようですね。
また2017年に初お目見えを済ませ、「魚屋宗五郎」の丁稚与吉の役でデビューを果しています。
寺島しのぶさんの息子(眞秀)さんCM出演やアニメ声優も?
花王株式会社は、ノンアルコールで99.9%除菌ができ、抗菌成分に乳酸菌生まれの「発酵乳酸」配
合で24時間抗菌ができる、新しいすまいの除菌シリーズ「クイックル Joan(ジョアン)」の新
TVCM「クイックル Joan ジョアンの冒険」篇を2019年11月22日より全国で放送開始していま
す。
寺嶋眞秀くんの周りに潜む菌をジョアンちゃんが追い払う、このCMに、女優の寺島しのぶさんの息
子である寺嶋眞秀くんを起用されています。
またハリウッドで実写映画化した「ソニック・ザ・ムービー」こちらの日本語吹き替えでソニック
の幼少期となるベビーソニックというキャラクターの声を担当していました。
色々な場面で活躍されているので、今後が楽しみですね。
寺島しのぶさんの息子(眞秀)くん歌舞伎役者なの?家系は?
いま歌舞伎界では「子供世代」に注目が集まっているようです。
眞秀くんは、2017年5月の歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」で初お目見えしました。
「ごめんくださいまし~。お客様からのお使い物でございます~」
「魚屋宗五郎」で丁稚を見事に演じた眞秀くんに、会場からは「かわいい!」など黄色い声が上が
っていたそうです。
そして、 歌舞伎研究家の喜熨斗勝さんも眞秀くんの芝居には将来性を感じたといいます。
「『魚屋~』の丁稚の演技も非常に板についていた。センスは十分に備えている。父親がフランス出身だけに日本の歴史とは違う血脈を受け継いでいるから、歌舞伎の世界でどう花が咲くか、とても楽しみ。いずれにせよ、歌舞伎界に新風を吹き込むことができる子供世代の一人だと思う。眞秀君の歌舞伎役者としての素質は、母親のしのぶさんの想像以上のようです」
このように言われています。
そして寺島しのぶさんの家系は、父親は七代目尾上菊五郎さん、母親は大女優の富司純子さん、そ
して弟は五代目尾上菊之助さんと、歌舞伎界のサラブレッドのようです。
自身がなれなかった分、息子に託しているようですね。
「しのぶさんは自らが歌舞伎俳優になることができなかった忸怩(じくじ)たる思いを持っていました。だからこそ、未来の歌舞伎界を担っていくであろう眞秀君には期待をかけている」
このように寺島しのぶさんは思われているようです。
それには理由があるようで、寺島しのぶさんは梨園の家系に生まれながら女性であるために「歌舞
伎役者」になる道を諦めざるを得ませんでした。
そして弟が6歳で初舞台を踏んだ時、「どうして年上の私が舞台に立てないの」と腹が立つやら悲しいやらで、それに男中心の梨園ですから、我が家は弟を中心に回っていて、私一人が取り残されていく気がして…
このように寺島しのぶさんは感じたようですね。
その為に、尚更眞秀くんに歌舞伎役者になってほしいという気持ちが大きいのだと思います。
なので学校も「慶應義塾幼稚舎」を選んだのだろうと言われています。
また、眞秀くんと並び、子供世代のもう一人の主役として注目されているのは、十一代目市川海老
蔵さんと小林麻央さんの長男の堀越勸玄くんです。
「勸玄君も子供世代で存在感を放っている逸材。姉の麗禾さんも四代目市川ぼたんを襲名し、姉として、師匠としてしっかりと支えていくはず」
と言われています。
そして、 親世代である、市川海老蔵さんと寺島しのぶさんも「六本木歌舞伎」で共演するなど、
歌舞伎界のために切磋琢磨してきたようです。
だからこそ、寺島しのぶさんも市川海老蔵さんも子供たちに自らの思いを投影し、静かなバトルを
繰り広げているはずと言われているようですね。
親としてみれば、自分の子が売れてほしいと思うのは当然だと思います。
なので良きライバルになっているような気がします。
そして今は子供なので親の言いなりのような感じで歌舞伎役者をやっているところがあるとはおも
いますが、大人になって果してそのまま歌舞伎役者の道を続けていくかが気になるところだと思い
ます。
大人になれば、自分の主張もでてきますしやりたいことも出てくるかもしれません。
その時に歌舞伎役者を選ぶかが気になるところですね。
まだ小学生なので、先のことは分からないと思います。
親としてみれば、ずっと続けてほしいと思いますが、子供の人生なので無理にさせるわけにもいか
ないと思います。
まとめ
寺島しのぶさんの息子の眞秀くんについて色々と調べてきました。
ちなみに2017年に初お目見えを済ませ、「魚屋宗五郎」の丁稚与吉の役でデビューを果したようで
す。
その後CMに出演したり、声優もされているようですね。
また寺島しのぶさんが自分が女性なために歌舞伎役者になれなかったので、息子の眞秀くんになっ
てほしいという気持ちが強いようですね。
しかし、歌舞伎役者には他にも市川海老蔵さんの息子の勸玄くんなどもいるので、ライバルは多い
かと思います。
眞秀くんももう歌舞デビューはされているということなので、後はたくさん仕事が入ってくるとい
いですよね。
他にも子供世代の歌舞伎役者さんはいるので、どれだけ高く評価されたかに今後の仕事がかかって
くると思います。
子供なので大人のようにうまくはまだ出来ないと思うので、大事なのは自分をどれだけアピールで
きるかのような気がします。
歌舞伎界も簡単な世界ではないとは思いますが、子供世代の成長に期待したいですね。