2018年11月に高須克弥院長は、自身が全身癌であることを告白していました。
その後も治療を続けていますが、2020年11月6日には、全身癌の状態が悪化していることをTwitterで発言していました。
現在の体調が心配な高須克弥院長ですが、現在のステージが気になります。
また、高須克弥院長が全身癌になった原因が「原発」であるとの噂もありますが、真相はどうなのでしょうか。
そこで、高須克弥院長の全身癌についてや現在のステージ、原発が原因との噂や治療法、余命についても詳しくご紹介します。
高須克弥(院長)が全身癌(がん)? 現在のステージは?
高須克弥院長は2018年11月、自身が全身癌(がん)であることを公表していました。
ちなみに、全身癌とは体のあちこちに転移している状態のことを指します。
2020年7月には8度目となるがん手術を行い、満身創痍の中でリコール運動を行ってきました。
そんな高須克弥院長ですが、2020年11月6日に自身のツイッターで「もう動けない」と体調が悪化していることを報告。
体調不良。癌治療のために東京へ。
昨夜までこころゆくまで愛知県に奉仕した。ほぼ結果が出た。ドーピングやめれる。もう動けない。 pic.twitter.com/bD69icCXNa— 高須克弥 (@katsuyatakasu) November 5, 2020
高須克弥院長は愛知県の大村知事のリコール運動を行い、2020年11月4日に集まった署名を選挙管理委員会に提出したばかりでした。
癌が進行している中懸命に活動し、署名提出の節目を無事に迎えられたことで、一気に蓄積されていた疲労が出てしまったのかもしれません。
気になる現在のステージは明らかではないものの、2019年のときには「ステージIV」と報告していました。
8度の手術を受けているものの、2020年11月6日には悪化していると報告しているため、体の状況は以前よりも悪いのかもしれません。
高須克弥(院長)の全身癌(がん)の原因は原発?
体調不良。癌治療のために東京へ。
昨夜までこころゆくまで愛知県に奉仕した。ほぼ結果が出た。ドーピングやめれる。もう動けない。 pic.twitter.com/bD69icCXNa— 高須克弥 (@katsuyatakasu) November 5, 2020
高須克弥院長に癌が見つかったのは、2015年ごろでした。
人間ドックを受けた際は異常なしだったそうですが、血尿が出ていたことが気になり、調べてみたところ尿路系の癌が発覚。
膀胱がん・尿管がん・腎臓がんのどれかが癌なのかと思っていたところ、3つすべてが癌だったのです。
そんな中、高須克弥院長の全身癌の原因を調べてみると、「原発」というワードが出てきました。
しかし、全身癌の原因が原発だという情報はなく、過去に高須克弥院長が原発問題について持論を述べていたことがあったので、そこから噂になったのかもしれません。
高須克弥(院長)の全身癌(がん)の治療法や余命は?
名古屋市の中区選挙管理委員会で署名簿を選挙管理委員会の指導に従って追加訂正している大村知事リコールチームに加勢すべく安城からタクシー移動中のかっちゃん。渋滞に巻き込まれ悪戦苦闘。
もうすぐ中区の作業が終わると連絡あり。
わし、関ヶ原の合戦に間に合わなかった徳川秀忠にはなりたくない。 pic.twitter.com/pgOTiXlkf7— 高須克弥 (@katsuyatakasu) November 5, 2020
高須克弥院長は全身癌をおさえるために、可能な限りできる治療法を続けてきたそうです。
例えば、戦前からある治療法とも言われているBCG注入治療法。
BCG注入治療法とは抗がん剤もしくはBCGを生理食塩水に溶解し、尿道から膀胱に挿入し膀胱内に注入。
その後排尿をせずに薬剤を膀胱内に接触させる方法です。
また、高周波でがん細胞を取り除く治療法にも取り組んだとのこと。
そのほかにも、全身麻酔をしてがん細胞を攻撃する免疫細胞を人工透析装置で自分の血液から取り出して培養、それを活性化させて再び体内に戻す治療法も行いました。
これまでに10以上の治療法を試してきたとも発言しており、これまでにも辛い闘病生活を過ごしてきたのではないでしょうか。
そんな高須克弥院長ですが、「僕は実験台です」と発言していました。
美容外科でも高須克弥院長は自らの体を使って実験してきており、周囲の信頼を掴んできました。
「治療がうまくいけば役に立つし、失敗すればその後の教材になる」と発言した高須克弥院長。
その精神力の強さは、決して真似できない高須克弥院長のすごさですね。
医者や先生としても、そして人としても尊敬できる存在ではないでしょうか。
高須克弥院長はずっと自身のがんと戦ってきており、具体的な余命はわかりません。
体の状態も悪くなってきており、今すぐに倒れてしまってもおかしくない状況でしょう。
そんな高須克弥院長は新型コロナの感染拡大でひっ迫する医療現場を考慮して、自身の手術は控えることを発表しています。
高須克弥院長の発言に対して、ネット上では「頑張ってください」「高須先生は日本を救うために必要な存在です」「ご自身の命を軽視しないでください」など、さまざまな声が見られました。
高須克弥院長はいつでも誰かのために行動している方で、だからこそ多くの方から信頼されているのでしょうね。
まとめ
今回は、高須克弥院長の全身癌についてや現在のステージ、治療法や余命についてまとめました。
高須克弥院長は2015年ごろから全身癌と戦ってきており、これまで8度の手術も行っています。
2020年11月6日には状態が悪化していることを報告していましたが、新型コロナの感染拡大による医療現場の負担を考え、手術は受けないことを告白していました。
常に周りの方のことを考える高須克弥院長ですが、自分の体も大切にしてほしいですね。
高須克弥院長の体調が少しでも良くなるように、皆さんで応援していきましょう。
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